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虹色のネジ(企画中)

つながりそうで つながらない
アツイおじいちゃんと
かわったパパと
ママが残したネジの絵本


※ 映画orドラマ「虹色のネジ」を企画中です。ご協力いただければ大変嬉しく存じます。

■概要
変わり者で頼りない父親と、亡き母が残した絵本の世界に遊ぶ幼い息子。
そんな二人を心配する、アツすぎる祖父と、若いカノジョ。
互いの心はすれ違い、やがてとある疑惑に翻弄される…
男三代、ネジ工場を舞台にした、ちょっとズレてる子育て狂騒曲。

■ネジというモチーフについて
「世紀の発明は、自動車だ、いやロケットだ」などと言われてきました。
しかし、自動車もロケットもロボットも、ネジがなければ、全部バラバラ……。
モノとモノをギュッとつなぎとめるネジは、なくてはならない部品、大切な発明品です。
とっても地味だけど、とっても頼れる、縁の下の力持ち。
そんなネジは、虹色の輝きを持っています。
ささやかな輝きに目を向ければ、モノとモノだけでなく、ヒトとヒトも、優しく繋がれる気がします。

■物語
福澤広明(28)は、変わり者で、父親の自覚の薄い、頼りないシングルファーザー。
半年前に交通事故で妻を亡くし、ウツになってデザイン会社を辞め、息子・勇真(5)と実家に戻った。
実家はネジ工場で、母は亡くなっている。血のつながりのない父・祥造(55)が心配して、広明親子を呼び寄せたのだ。
祥造は自信満々のアツイ性格で、若い童顔巨乳ホステス・亜美(25)も同居させている。
広明は、地味な工場仕事とアツすぎる祥造に辟易とし、CGアニメーターの夢を追ってフラフラ家出してしまう。
祥造は、小さな勇真とネジ工場の仕事をかかえて慌てる。
やがて広明も祥造も亜美も、とある疑惑に翻弄されることになり…。
父親とは何か、血のつながりとは何か、心の穴を埋めるものは何か。
男三代、ネジ工場を舞台にした、ちょっとズレてる子育て狂想曲。

■ロケ地
関西

■劇中絵本「 にじいろのネジ 」
絵 はりたつお 文 安田真奈
象の森書房より発売中

「ギリギリコローン ギリギリコローン 
 ネジがいくつも ぬけでてコローン 
 どこへ行くのか ゾロゾロゾロ
 ボクはびっくり オロオロオロ…」

あちこちで、ネジが抜け始めた。
人間にこき使われるのはもういやだ!と、ネジ王子がみんなを呼びよせたのだ。
ボクは、ハグルマ姫とネジロボットと、ネジのお城へ向かった…
カラフルなネジたちと、心地よいリズム感。親子で楽しめる可愛らしい絵本です。

■インタビュー記事
絵本ナビ
「にじいろものづくり」シリーズから生まれた絵本『にじいろのネジ』安田真奈さん、はりたつおさん、河野裕さん(株式会社コノエ)
https://www.ehonnavi.net/specialcontents/contents.asp?id=328

■プロジェクト「にじいろのネジ」各地展開中
「ものづくり」の楽しさと大切さを伝えるプロジェクト「にじいろのネジ」。
ネジを使ったワークショップ(2020年8月現在、開催実績130回以上、参加者 6,300名以上)や、絵本「にじいろのネジ」、オリジナルキット、スマートフォンアプリなどを好評展開中です。
にじいろのネジ プロジェクトメンバー:株式会社コノエ 株式会社エンジンズ 株式会社キッズプロジェクト

プロジェクト「にじいろのネジ」公式サイト
https://neji.nijiiro-kids.jp/

■監督・脚本 安田真奈 詳細プロフィール