自治体・自治体関連団体・学校にて、講演・講座・ワークショップを実施させていただいております。
■プロフィール 安田真奈(映画監督・脚本家) https://yasudamana.com/jp/profile/
■お問合せメールフォーム https://yasudamana.com/jp/contact/
■参考トーク ラジオ関西 シネマクエストラジオ 安田真奈監督出演 「あした、授業参観いくから。」2021年12月10日 https://jocr.jp/cinema/20211210161551/
【 テーマ:映画製作、脚本、演技、映画入門 】
■七つの台詞を五つの家庭で繰り返す実験的短編映画「あした、授業参観いくから。」 (23分)上映を交えて、脚本講座や、演技実践など。全く同じ会話でも、キャラクター設定やト書き、演出によって全く異なるシーンになります。
■講座内容
脚本とは何か/条件を踏まえて脚本を書く/社会的課題を脚本化する/取材を経てオリジナル脚本を書く/プロット・サブプロット/原作モノを映画化する など
■感想 「あした、授業参観いくから。」上映付き講座
「同じ台詞でも、ト書きの表現で二人の関係性が驚くほど変わる。自分もト書きにこだわってみたい」
「今まで見たことがない、とても印象的な映画。同じ台詞のはずが、ト書きを変えるとここまで雰囲気が変わるなんて、驚いた」
「同じセリフを全く違うニュアンスで構成しながら、きちんとひとつの映像作品として成立させていて、とても感動しました。もう何回か見たいです」
■講座・講義実績
神戸芸術工科大学 映像表現学科、京都芸術大学 芸術学部 キャラクターデザイン学科、よしもとクリエイティブアカデミー、心斎橋大学、テアトルアカデミー、シネマカレッジ京都、神戸市ふたば学舎、奈良市立二名中学校、東京都立戸山高校 ほか
【 テーマ:児童虐待、子育て、家族 】
■児童虐待テーマ NHKドラマ「やさしい花」(43分)上映後に、講演または対談。
■脚本担当。石野真子さん×谷村美月さんの熱演が素晴らしいドラマです。虐待を経験された方や、子育て支援関係の方など、様々な取材を経て、育児における苦悩や救いを脚本化。放映以来10年以上、各地上映が続いております。
■上映用DVD貸出 福祉ビデオライブラリー (参加無料イベントの場合、上映貸出料無料)
■講座例
1)上映 NHKドラマ「やさしい花」 43分上映
2)講演または対談 児童虐待問題や、ドラマ企画の経緯、脚本を通じて伝えたかった想いなど
3)ワーク「もしも私が彼女だったら」などをグループで話し合い、全体でシェア
■感想 「やさしい花」上映付き講座
「虐待は誰にでも起こりうるあやまちだと気づけた。これからは近所の人とコミュニケーションをできるだけとりたいと思った。もっとたくさんの人に観てもらいたいドラマです」
「悩みは、誰かに話すことで心が軽くなる。ためこまずに話していきたい。とても心に響くドラマで、色々考えることができた」
「川辺のシーンでは涙が止まりませんでした…たくさんの人に観ていただきたい」
■参考記事
・大阪市市民活動総合ポータルサイト
社会課題解決の視点で活躍する 西淀川区の子育て応援NPO×映画監督・脚本家との連携協働①
https://kyodo-portal.city.osaka.jp/case/24000010047/
・NHK「やさしい花」 谷村美月、石野真子の熱演は必見!
虐待のリアルに迫るNHK「もしも明日…我が子に虐待を始めたら」 (高瀬文人の精密な空論)
http://blogs.itmedia.co.jp/bunjin/2011/09/nhk.html
■講演・講座実績
奈良県民生委員研修/兵庫県民生委員研修/クレオ大阪東市民講座/大阪府茨木市男女共同参画講座/大阪府吹田市男女共同参画講座/大阪市西淀川区民生委員・市民講座/兵庫県稲美町民生委員研修/京都府京田辺市民生委員・市民講座/大阪府堺市深井西校区市民講座/奈良県葛城市河合町民生委員・市民講座/奈良県三宅町市民講座/東京オレンジリボン市民講座/神戸市ふたば学舎 他
【 テーマ:研究、大学、進路、理系、水産業、養殖、飼育、水族館 】
■小芝風花さん主演 近大マグロをアツく育てる青春映画「TUNAガール」 (90分) 上映後に、講演または対談
■監督・脚本担当。クロマグロの養殖研究にうちこむ突進キャラの女子学生を小芝風花さんが熱演。爽やかでアカデミックなコメディドラマです。
■上映用ブルーレイ貸出 吉本興業の窓口におつなぎします
■開催例
・和歌山県男女共同参画センターりぃぶるにて、学生向け上映イベント開催。上映後、県の水産局の方が、職務や学生時代の研究についてお話されました。
・神戸市ふたば学舎、淡路島デーキャンプにて、市民向け上映イベント開催。上映後、水族館の方と、映画や魚の飼育についてトークをさせていただきました。
・JSC日本撮影監督協会 関西映像懇話会にて、上映後、撮影監督・武村氏とともにトークをさせていただきました。
■感想 「TUNAガール」上映&トーク
「アカデミック+青春+恋愛。とても清々しい。地味な養殖現場を丁寧に取材してドラマに落とし込む手腕に舌を巻いた。終盤の小芝風花の啖呵シーンは必見!」
「主人公がマグロの養殖を通して成長していく過程に感動。小芝風花さんの演技の素晴らしさと可愛らしさが詰まっていた」
「養殖に対する考え方が変わった。中学生や高校生などの、将来の進路を考える時期の子どもたちにも見て欲しい」
【 テーマ:映画製作、キャリア、女性のワークライフバランス 】
■映像系の学校を出ず、8mm映画の自主制作とメーカー勤務約10年間を経て、監督・脚本業へ。その後、上野樹里さん×沢田研二さんの電器屋親子映画「幸福(しあわせ)のスイッチ」 監督・脚本で劇場デビュー。育児ブランク(脚本業のみの11年間)を経て、撮影現場に復帰。原作モノは少なく、取材を踏まえたオリジナル脚本が多め。映像業界ではやや珍しい経歴のため、映画製作やキャリアに関するトークをご依頼いただいております。
■上映作品は、「幸福(しあわせ)のスイッチ」 「TUNAガール」 「メンドウな人々」 「36.8℃ サンジュウロクドハチブ」 「あした、授業参観いくから。」、いずれの作品でもトーク対応可能です。予告編のみの上映でも対応しております。
■感想 「幸福(しあわせ)のスイッチ」上映&トーク
「人っていいな、って思った。頑なな主人公が、家族や周囲の人と交わって、心がほぐれていくのがとても良かった」
「街の電器屋さんを丁寧に取材して書かれた脚本。電器屋さんがそんな細かい仕事までするんだ、と驚いた」
「上野樹里さんと沢田研二さんの親子のやりとりにグッときた。実家に電話したくなった」
「『電器屋の親子物語なんて地味で映画化できない』と言われても諦めなかった、というエピソードが印象的だった」
■参考記事
日経 NIKKEI リスキリング
パナソニックの「OL監督」 PDCA回す映画人に
https://reskill.nikkei.com/article/DGXZQOLM141SQ0U2A910C2000000/
CINEMAGICAL
安田真奈監督が語る人生と映画づくり(前編)
「地方出身、女性、異業種」のOL監督時代に確立した自主制作で映画を撮り続けるコツ
https://cinemagical.themedia.jp/posts/6051887
CINEMAGICAL
安田真奈監督が語る人生と映画づくり(後編)
電器屋が舞台の『幸福(しあわせ)のスイッチ』、子育て中に執筆した児童虐待がテーマのドラマ「やさしい花」に込めた思い。
https://cinemagical.themedia.jp/posts/6052029
【 テーマ:ご当地映画、地域密着、市民参加、街づくり、シティプロモーション 】
■地域密着型、いわゆるご当地映画のオリジナル脚本執筆・監督を担当しているため、企画プロセスや市民参加のポイント、シティプロモーション、映画とPR動画の違いなどについて、お話させていただいております。
■上映作品例
予告編のみの上映でお話する場合もございます。
兵庫県加古川市ロケ「36.8℃ サンジュウロクドハチブ」 堀田真由さん主演の青春映画 (65分)
山梨県富士吉田市ロケ「メンドウな人々」 片岡千之助さん×的場浩司さんの青春映画 (71分)
以上は、地域×食×高校生をテーマにした青春映画 ぼくらのレシピ図鑑シリーズ の作品です。
和歌山県田辺市・白浜町・上富田町「幸福(しあわせ)のスイッチ」 上野樹里さん×沢田研二さんの電器屋親子映画 (105分)
■トークショー例
・パナソニック映像株式会社 30周年記念内覧会「ドラマで描く、企業活動と働く人の想い」
上記予告編に、パナソニックの店60秒コマーシャルや、養殖を研究する青春映画「TUNAガール」予告編ほかを加えて、PR動画と映画の違いなどについてお話させていただきました
・神戸芸術工科大学 映像表現学科にて、地域密着映画の製作プロセスについて、助監督・向田氏と対談させていただきました
・ぼくらのレシピ図鑑シリーズ上映イベントにて、「街と食と映画づくり」のトークショーをさせていただきました
■感想
「街の魅力を、映画を通じて発信するのは、素敵なことだと思った。映画づくりに参加することで、若者が学べることも多い」
「PR動画と映画の違いの話が興味深かった」
「映画製作は、ふるさとの良さを見つめ直す機会になる。どうすれば地域の方にも観客にも楽しんでもらえるか…という工夫や苦労談が参考になった」